本堂の観測坑道への広帯域地震計設置(2008年9月8日)

まずは火山センターにおいて、広帯域地震計の扱い方を学ぶ。

接続口の方向を合わせるのが見た目よりも難しい

いざ観測坑道へ

地下にある部屋には微量ながらガスがこもっておりガスマスクの出番

大倉先生から坑道についての説明を受ける

さらに地下にある坑道へ

到着。まっすぐに伸びている断熱材の箱に入ったものはひずみ計。

また傾斜計も設置されており、長い管の中の水面の高さの変化を読み取る

吉川さんから設置されている各種地震計についての説明を受ける

坑道内で作業するグループと上階で作業するグループに分かれて、広帯域地震計の設置作業開始。
坑道と上階にある管理室をつなぐ基盤に広帯域地震計を接続する。

一方、上階の管理室でも配線チェックの作業をおこなう


トランシーバーで連絡を取りながら、地震計のデータが送られてきていることを確認

これで、第一グループの作業は完了です。
慣れない事ばかりだったと思うけど、本当にお疲れ様でした。

第一グループが帰路に着き、残ったのはTAが二人と3回生が一人。明日の演習も頑張ろう!