無線システムの設置(2008年9月9日)

まずは馬の背のアレイ設置点で地震計のデータを無線を使って送れるように無線システムを設置する。
長期間の運用に耐えられるように、バッテリー充電用のソーラーパネルを運ぶ。結構重いです。。


データロガー(約150万円)を雷から守るために、避雷器を接続する。さらにバッテリーとソーラーパネルを組み合わせる。


送信用のアンテナを受信機が置かれている建物に向けて設置する。まずは、アンテナを固定するための穴を掘る。

次に、アンテナを取り付ける。


奥に見えているのが無線の受信機が置かれている建物。アンテナを建物の向きにあわせる。

PCを用いてネットワークが確立されているかをチェック。

無事にネットワークが設定され、恒例の地震計チェック。人手不足のため本日は大倉先生もジャンプします。

無線システムの全体図です

アンテナが倒れないように、杭とワイヤーで固定。

ケーブル周りを固めて完成!!

少人数でしたが無事作業を完了させることができ一安心