課題演習DC地震 2019 「短周期微動源の推定」

目次

アレイ観測データ

アレイ観測のデータを30分ごとの画像にして,以下に置きました. 観測点ごとになっています. 解析する波形(時間帯)を選ぶ参考にしてください.

SUN

WES

観測点情報

10月2日配布の観測点情報を地図上にプロットしたところ、 WES1とWES5に誤りがあると思われます。
火口西の観測点の位置は、10月上旬に大倉先生たちが行った光波測量の結果 (Excelファイル west-array.xlsx) から算出してください。
Hは水平角(0度は1番)、Vは天頂角(0度が真上)を表しています。Lはミラー(地表から20cmの高さ)までの距離です。 (10月17日更新)

砂千里の観測点の光波測量の結果は、大倉先生の第1回演習時のデータを使ってください。
これらの基準となる光波測距微を置いた場所の緯度、経度、楕円体高は

WES N 32度 53分 20.152435秒 E 131度 4分 39.032404秒 1190.78007m
SUN N 32度 52分 32.964571秒 E 131度 5分 12.920203秒 1265.13645m

です。 (10月26日追加)

各観測点の緯度経度の算出は
測量計算サイト にアクセスして考えてください。 (11月07日追加)

講義資料

プログラム例

ファイル内1分間のデータの2乗平均

データは標準入力から読みこむ.

program main
implicit none

real(8):: sum,u,frq
integer:: n,i

frq=200.0  ! sampling frequency

sum=0
n=12000 ! number of data points

do i=1,n
  read *, u
  sum = sum+u*u
end do

print *, sum/n

end

WinSCPの使い方

解析用の計算機(kyo2 = XXX.XX.XX.X)から, 実習室の計算機(Windows)に解析結果などのファイルをコピーするには, WinSCPを使うとよいでしょう. Linux からならば,scp コマンドです.

Windows のスタートメニューに入っています.すべてのプログラム→通信→WinSCP

必要事項を入力して,「ログイン」をクリックします.パスワードはあとでもかまいません.

左側がWindows PCのフォルダやファイル, 右側が解析用計算機のフォルダやファイルです. 右から左にドラッグ&ドロップでファイルやフォルダをコピーできます. 逆向き(Windowsから解析用計算機へ)も可能です.