別府港から火山センターまで
万年山観測室の見学
(昼、火山センター集合)
火山センターにて、実習の準備
阿蘇火山の概要の勉強、および、
地震計の配線等やコードの準備、設置作業の練習
2つのアレイ観測を実施。下の5つの○のかたまりが火口西アレイ、
上の5つの○のかたまりが馬ノ背アレイ。
各アレイは、十字状におかれた5台の地震計からなる。
火口西アレイの設営
・地震計(短周期上下動)5台の設置
馬の背アレイの設営
・地震計(短周期上下動)5台の設置
第1火口(湯だまり)と白川水源の見学 (ロープウェイ阿蘇山上駐車場でお昼)
阿蘇山頂駐車場まで車で移動後、第一火口で湯だまりを見学。
カシミールの演習
GPSデータをカシミールを使って地図上にプロットするやり方を勉強。
GPS測量の練習
さらに、火山センター前においてGPS測量をしてデータを記録するやり方を練習。
(火山センター内にてお昼)
火口西と馬の背でGPS測量
2台のGPSを用いて地震計5台の位置情報を記録
火山センターにて打ち上げBBQ
おいしい肉においしいお酒、夜は楽しく更けていきました
火山センター内の見学
大倉先生にウィヘルト地震計など古い地震計をみせていただき、 さらに現在の火山センターの観測システムを説明していただく。
本堂観測坑道への広帯域地震計の設置
本堂観測所内の見学をした後、後期に解析する地震波形データのために広帯域地震計を坑道内に設置。
(火山センター内にてお昼)
(第一グループ解散)
馬の背での無線システムの設置
馬の背に設置したアレイで得られるデータを無線を用いて火山研究所に送るため、無線ルーターとソーラーパネルを設置。
アレイの撤収
・火口西アレイの撤収
(第二グループ解散)
みなさん、ご苦労様でした。火山センターのみなさん、どうもありがとうございました。
(写真撮影・文責:才ノ木)
(Last Modified: October 15, 2008)